ハドソンの「マル超シリーズ」(超)シリーズ第1弾。
ボンバーマンのようでいて全然そうじゃない爆死必須のアクションゲーム。
| 機種 | ファミリーコンピュータ |
|---|---|
| メーカー | ハドソン |
| ジャンル | アクション |
| 発売日 | 1987年8月7日 |
| 価格 | 5,500円 |
| 容量 |
ゲーム概要
4方向スクロール式、ライフ制アクションゲーム。
プレイヤーは、アンドロイドナイトを操作して爆弾をセットし敵を倒しながらアイテムを集めステージクリアを目指す。8ピリオド、全26ステージ制。
異次元生命体を倒し、惑星アルタイルの危機を救うとゲームクリア。
敵に接触、爆風に巻き込まれる、ライフがゼロになるとゲームオーバー。
コンティニュー制あり。
コントローラー操作
| 十字ボタン | ・移動 |
| Aボタン | ・ビーム発射 ・決定 |
| Bボタン | ・爆弾セット ・キャンセル |
| セレクトボタン | ・アイテム選択 |
| スタートボタン | ・ゲーム開始 ・ポーズ・解除 |
BGM
メインテーマであるボンバーキングのテーマは、高橋名人が歌っていたのですね。
良い曲だと思うのですが、まさかゲームBGMをそのままバックに歌っているとは衝撃でした。
作曲はハドソンソフトのBGMを数多く手がけた国本剛章氏です。
実はボンバーキングには、カラオケモードが付いていて一面をクリアすれば、タイトル画面でカラオケモードを選択する事によってこのテーマソングの歌詞が表示されるのでメロディーに合わせてカラオケができるというオマケ機能があったのです。
ボンバーキングのテーマ歌詞
1.緑の大地は はるかな夢
希望の光を その身に受けて
豊かなアルタイルを とり戻すまで
ゆく手をはばむ者は そは何者ぞ
傷ついた 制御コンピュータ
はるかに遠い 夢を抱きつつ
GO for break out
GO for break out
ここはコリドー
駆け抜けろ 駆け破れ ナイト
2.輝きなくした この惑星(ほし)に
最後の望みを 灯すため
閉ざしたその扉は 大地の底に
システムプログラムに 起動をかけて
よみがえる 制御コンピュータ
緑が戻る 青きアルタイル
GO for break out
GO for break out
ここはコリドー
駆け抜けろ 駆け破れ ナイト
当時、どれだけの需要があったのかは謎ですが、まだカラオケボックスが無かった時代なので大人はカラオケパブ等の飲み屋でしか歌うしかなく、未成年は特に歌う場がなかったのでこんな機能があったのでしょう。
攻略動画
ゲームレビュー
ボンバーキングは、ボンバーマンの続編的な作品ですが、繋がりはまったくなく、そもそもボンバーマンシリーズではありません。
マル超シリーズ第1弾との事ですが、それが何のシリーズなのかは発売から数十年経過しても謎のままでしたが、高橋名人のブログによると『超面白いゲーム』というフワっとしたコンセプトで付けられたみたいですね。それでイマイチ浸透しなかったからボンバーキング一作限りでその名は消えたと。
かなり以前に中古で購入した時は、ちょっとプレイしてみてやたら爆死しまくるので「何だこれ?クソゲーじゃねーか!」ってすぐに売ってしまいました。
しかし、その後にレトロゲーム雑誌等で隠れた名作アクションという評価も見かけるようになり、もしかして見逃している魅力があったゲームなのかも?と思い今回買い直してみました。
爆弾をセットしてと・・・あれ?逃げ遅れて爆死した。ワンミスしただけで即ゲームオーバー?
アイテムの場所は毎回ランダムなのでパネルを総当たりして探さなきゃならない?
ノーヒントで何をするか分からない?
やっぱり何年経ってもクソゲーじゃねーか!
評価できる点
ボンバーマンのようなコンセプトでフィールドに出て自由に移動できるというのは面白いアイディアではあったと思います。
もうちょっと難易度のバランスとか調整してくれていたらその後の評価も違っていたでしょう。
マイナスな点
全体的な難易度が高すぎます。
ライフ制だけど自爆したら即ゲームオーバーだし、時間経過とともにライフが減っていくから時間制限もあるようなもんだし、爆弾の個数制限もあるからむやみに使う訳にもいかず爽快感もない。
ボンバーマンのように爆弾をセットしてから爆発までの余裕がなく、1秒ですぐに逃げないと爆死します。ほとんどのプレイヤーの一番のゲームオーバー理由が自爆ってどうなの?こんなのテストプレイすればすぐ分かる事なのに修正していないのはなぜ?
発売が1987年ですが、4.5年前のハドソンはもっと丁寧にゲームソフトを制作していたはずなのに、この頃から会社消滅の前兆があったというのはちょっと言い過ぎか?
独断評価チャート
まとめ
とにかく自分で仕掛けた爆弾で爆死するのがストレスとなるのでプレイしていてキツイ。
ボンバーマンとは似て非なるゲーム、それがボンバーキングでした。
確かに極めれば、それなりに楽しめるみたいなのですが、いまさらこのゲームを頑張って極める理由って特にないかな。




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