悪魔城ドラキュラシリーズ唯一のメガドライブ作品。
外伝作の位置付けだったが、後に本作の主人公やその血縁が出るシリーズ作も発売されるなど、現在では正統なドラキュラシリーズの一作に数えられる。
| 機種 | ファミリーコンピュータ |
|---|---|
| メーカー | コナミ |
| ジャンル | アクション(横) |
| 発売日 | 1994年3月17日 |
| 価格 | 7,800円 |
| 容量 | 8MB |
ゲーム概要
第1次世界大戦中のヨーロッパを舞台にしたライフ制、横スクロールアクションゲーム。
プレイヤーは、主人公をベルモンド一族の血を引くバンパイアハンターであるムチ使いジョニー、恋人を吸血鬼に変えてしまったエリザベートに復讐を誓う槍使いエリックから選択して女吸血鬼エリザベート打倒を目指す。
舞台はドラキュラ城からスタートし、アトランティス神殿、ピサの斜塔、ベルサイユ宮殿等のヨーロッパ全域に及ぶシリーズでも異例のスケール感がある。
ラストステージのボスであるエリザベートを倒す。全6ステージ構成。
敵や敵の攻撃物に接触するとライフ減、ライフがゼロになる、ステージ下に滑落するとワンミス。ストックをすべて失うとゲームオーバー。
コントローラー操作
| 方向ボタン | ・移動 |
| Aボタン | ・武器で攻撃 |
| Bボタン | ・ジャンプ |
| Cボタン | ・アイテムで攻撃 |
| Xボタン | 使用しない |
| Yボタン | 使用しない |
| Zボタン | 使用しない |
| スタートボタン | ・ゲームの開始 ・ポーズ、解除 |
BGM
ちょっとスーファミ以前のBGMと傾向が違うなと思ったら、作曲者が変更になっていました。
おどろおどろしいというよりもヨーロッパらしいクラシカルで厳かな雰囲気が美しい音色とマッチしています。
作曲:山根ミチル
攻略動画
ゲームレビュー
『バンパイアキラー』、正直最近まで知らないタイトルでしたが、悪魔城ドラキュラ(Castlevania) 40周年で『悪魔城ドラキュラアニバーサリーコレクション』が安くダウンロード購入できたのでプレイしてみました。
メガドライブで唯一発売された悪魔城ドラキュラシリーズとして後期に発売され、現在ではプレミア中古価格で流通しているタイトルです。
ただ本作は、以前発売されたメガドライブミニに収録されていました。にもかかわらず、これまで存在に気付かず1度もプレイした事がなかったのでした。
その理由としてメガドライブミニって収録タイトルが多いのとタイトルに悪魔城ドラキュラって書いていなかったので気付かずにいたのです。
どうやらタイトルに『悪魔城ドラキュラ』がないのは外伝的な位置付けだったからみたいです。
それにしてもこれだけの名作が94年というメガドライブ後期とは言え、定価7.800円で1万超えが当たり前だったスーファミよりも安かったのにマイナーな存在だったとはメガドライブは、つくづく不遇のハードでしたね。
評価できる点
操作性が良い
悪魔城ドラキュラシリーズは、ややモッサリとした操作性が特徴ですが、この『バンパイアキラー』は違います。
すごく反応が良いし、ジャンプ力も他のシリーズ作品よりあるように感じます。テキパキ動くのでストレスがありません。
これは外伝扱いだから意図的に変えているのか、メガドライブの性能がファミコンやスーファミよりも優れているのかは不明です。
キャラクターを選択できる
バンパイアキラーではプレイヤーが操作するキャラクターをジョニーとエリックから選択できます。
ジョニーは従来のムチ使いでエリックは槍使いです。
使い勝手が良いのは圧倒的にエリックなので初心者はエリックを選択しましょう。
巨大な多関節敵キャラ
当時のコナミの技術力とメガドライブの性能をいかんなく発揮したヌルヌルうごめく巨大な多関節敵キャラクター達が本作の大きな魅力のひとつとなっています。
マイナスな点
特にないのですが、一部の仕掛けが初見では分かりにくいくらいかな。
独断評価チャート
まとめ
メガドライブ専用タイトルだった為にマイナーな存在ですが、悪魔城ドラキュラシリーズ中でもトップクラスのレベルです。
難易度が他のシリーズ作品よりも低いので初心者やドラキュラシリーズは難しいからと敬遠していた人にもおすすめです。
コレクター以外は、switchやPS4でダウンロード購入できる『悪魔城ドラキュラアニバーサリーコレクション』で充分でしょう。



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